スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

後世に残すべき20作品・・・日活GREAT20に「紅の拳銃」(主演 赤木圭一郎)!

日本最古の映画会社「日活」が、2012年9月に創立100周年を迎えるという。
これを記念してHDリマスター化された「とっておきの100作品」が続々とリリースされるとの発表があった。

まず最初に「誰もが知っている。本当に面白く、感動する」というサブタイトルをつけた「GREAT20」という選りすぐりの20作品が発売されるとのことだが、ここに、陽一監督の代表作であり、故赤木圭一郎さんの遺作であり代表作のひとつと言われている「紅の拳銃」が選ばれている。

赤木さんスチル
父から譲り受けた写真パネル。我が家の玄関の定位置にいつも置いている。

左上/赤木圭一郎さんと白木マリさんに演出をつける陽一監督(右)  左下/垂水吾郎さん(奥)と赤木圭一郎さん
右上/赤木圭一郎さん  右下/右から垂水吾郎さん、赤木圭一郎さんと陽一監督


なお、これらの写真は、本作のスチル担当、斎藤誠一さんによるもの。「紅の拳銃」は、父もかなり思い入れがあった作品だったと見えて、自分のデスクにいつもこの額が飾ってあった。私自身も、ものごころつく前、この映画のことを知るはるか前から、”日常生活の中にピストルを持った人が写っている写真”(笑)があったため、どこか不思議な思いで眺めていた記憶がある。来年が日活創立100年、今年(2月)は「紅の拳銃」公開からちょうど50年という節目の年だ。


「GREAT20」の第一弾は、10月4日発売開始、第二弾は11月2日で、それぞれ10作品ずつ、HDリマスター化されての発売となる。なお「紅の拳銃」は第二弾での発売予定だ。
(発売元:日活 販売元:ハピネット 各¥1,890)


「紅の拳銃」(1961年)カラー 87分
監督 牛原陽一
企画 高木雅行
脚色 松浦健郎
原作 田村泰次郎
撮影 姫田真佐久
美術 木村威夫
出演 赤木圭一郎 垂水吾郎 笹森礼子 白木マリ 吉行和子ほか

紅の拳銃台本

当初、企画は仮題「殺し屋には墓場がない」でスタートしていた模様。ページをめくると、この台本が、まだすべてのキャスト、スタッフが決まっていなかった段階のものであることがわかる。スタッフ欄は空白が目立ち、キャストも陽一監督の手書きで、主な役柄のみとなっている。内容的には、この後相当手が入ったことがうかがえるが、あのラストシーンは、当初から「決まり」だったよう。ほぼ完成作と同じだ。
スポンサーサイト
プロフィール

牛原 陽彦(うしはら はるひこ)

Author:牛原 陽彦(うしはら はるひこ)
◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  

父 牛原陽一(うしはら よういち、Youichi USHIHARA)監督が亡くなって33年、祖父 牛原虚彦(うしはら きよひこ、Kiyohiko USHIHARA)監督が亡くなって25年、多くの情報があふれる中、2人について正しく伝える媒体が少ないのが現状です。

私、牛原陽彦が、祖父、父より引き継いだ資料、書物、当時の新聞などをベースに、2人の仕事、活動を正しく記録すべく、当ブログを開きました。膨大な資料から、作品、活動を振り返ります

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。