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牛原先生が、チャールズ・チャップリンの弟子、だとすると……この私は、チャップリンの孫弟子ということに

脚本家 石森史郎先生による「肥後もっこす 映画監督・牛原虚彦抄」は現在、鋭意編集作業中である。

脚本家を目指していた「石森青年」は、日本大学藝術学部映画学科に入学。そこで、教授として目の前に現れたのが牛原虚彦であった。二人の出会いが、みずみずしく描かれている。

以下本文より一部抜粋

・・・教室内の学生たちの中で、牛原先生の著書を読んで知っている数人は識っていたかも知れないが、残念ながらまだ読んでいなかった私は、耳を疑ったのである・・・

・・・中略・・・

「ワタクシは、チャップリン先生のもとで、撮影中でございました『サーカス』の助手に就かせて頂く幸運を得まして、すぐお傍近くで、半年間、みっちりとチャップリン先生の映画演出法を教わったのでございます」
 そうお話なさる牛原先生は、誇らし気に、私には見えていた。世界のチャップリンのもとで、半年間、助手をなさっていた牛原先生に、いま、映画について私は教えられているのか、ふとそう思った私は、自分を誇らしく感じたのである。と同時に、牛原先生が、チャールズ・チャップリンの弟子、だとすると……この私は、チャップリンの孫弟子ということに……おこがましくも、そんな想いが私の胸の中を突き抜けていったのであった。


・・・・・・教え子の石森史郎が尊敬してやまない恩師・牛原虚彦先生との四年間の学生生活で直接、指導を受けた講義ノートを開き、そこに書き込まれている一行一行から、遥か彼方に消えかかっている記憶をたぐり寄せてみようと考えている。
かけらになって四方八方に飛び散ってしまった様々なことどものひとつひとつを、兎にも角にも拾い集めて、たどたどしく綴ってみるつもりである。・・・・・

どうぞお楽しみに!


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プロフィール

牛原 陽彦(うしはら はるひこ)

Author:牛原 陽彦(うしはら はるひこ)
◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  

父 牛原陽一(うしはら よういち、Youichi USHIHARA)監督が亡くなって33年、祖父 牛原虚彦(うしはら きよひこ、Kiyohiko USHIHARA)監督が亡くなって25年、多くの情報があふれる中、2人について正しく伝える媒体が少ないのが現状です。

私、牛原陽彦が、祖父、父より引き継いだ資料、書物、当時の新聞などをベースに、2人の仕事、活動を正しく記録すべく、当ブログを開きました。膨大な資料から、作品、活動を振り返ります

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