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戦前のパリでの出会い。毎日映画コンクールと牛原虚彦。

先月、毎日新聞に下記のような記事が掲載されました。

今年70周年を迎える「毎日映画コンクール」の創立秘話とでも言ったらよいのでしょうか。
はなしは、戦前にまでさかのぼります。
戦前のパリで、若き日の牛原虚彦と毎日新聞パリ特派員時代の、のちの文化部長、永戸俊雄氏の出会いが現在にまで続く「毎日映コン」の始まりであったようです。

毎日新聞WEB版でも、掲載より一定時間を経た記事は、自由に読めるようになっているようです。ぜひご覧ください。

毎日映コン

写真左から第10回功労賞、第20回特別功労賞、第39回特別賞。



「邪魔者は消せ」(ラピュタ阿佐ヶ谷) 堂々たる人生(神保町シアター) 牛原陽一監督作品上映のお知らせ

イラストレーター・宮崎祐治さんのキネマ旬報人気コラム「東京映画地図」とコラボレートした上映企画 ”東京映画”で、牛原陽一監督作品 「邪魔者は消せ」(日活/1960年)が上映されます。

主演は赤木圭一郎さん。この映画の翌年、映画「激流に生きる男」セット撮影中のお昼休み、ゴーカートでの事故により21歳の若さで亡くなってしまったという話は有名。 「紅の拳銃」(牛原陽一監督作品)が、遺作となっている。

上映スケジュール
●1月24日(日)~26日(火)19:10 ~    ●1月27日(水)~30日(土)15:00 ~

 「邪魔者は消せ」 (日活/1960年 カラー/83分)
監督/牛原陽一 脚本/熊井啓 撮影/姫田真佐久 音楽/小杉太一郎
出演/赤木圭一郎、清水まゆみ、葉山良二、渡辺美佐子、金子信雄ほか

http://www.laputa-jp.com/laputa/program/tokyo_eigachizu/sakuhin3.html#22

昨年末、神保町シアターで上映され、大変好評だった(3回の上映がすべて満席)「アリバイ」(日活/1963)と同じく、
監督/牛原陽一 脚本/熊井啓 音楽/小杉太一郎というスタッフの顔ぶれ。

”東京映画”はあの頃の東京の姿をフィルムにおさめた映画を集め、映画のストーリーとともに失われた東京の姿、かろうじて面影を残した東京の姿、観る人それぞれに思いを馳せながら映画を楽しめるという企画。



続いての上映情報は「堂々たる人生」
神保町シアターでは、2015年9月に開催し好評を得た特集企画 「恋する女優 芦川いづみ」 のアンコール企画が行われる。
前回大入りを記録した2作品のアンコール上映プラス、新たに選出した代表作14作品を加えた全16作品が上映され、その中の一作品として「堂々たる人生」が上映される。

また、陽一監督は監督昇進前、田坂具隆監督のもとで助監督をしていたが、その時の作品 「乳母車」(田坂具隆監督作品 日活/1956)も上映される。

上映スケジュール
●1月30日(土)~2月26日(金) 
詳しくはhttp://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/program/ashikawa2.html#top

「堂々たる人生」 (日活/1961 カラー/97分)
監督/牛原陽一 原作/源氏鶏太 脚本/池田一朗 撮影/高村倉太郎 音楽/小杉太一郎
出演/石原裕次郎、長門裕之、芦川いづみ、中原早苗ほか

「アリバイ」(日活/1963年 主演/二谷英明)をスクリーンで

牛原陽一監督作品「アリバイ」が、神保町シアターで上映されます。

神保町シアターでは、<音楽から映画を愉しむシリーズ・作曲家・小杉太一郎の仕事>と題して、2015年10月24日(土)から11月20日(金)まで、300本を超える幅広いジャンルの映画作品に楽曲を提供した作曲家・小杉太一郎を特集しています。

その中の一作品が牛原陽一監督作品「アリバイ」です。


アリバイ(1963年)/日活/白黒/シネスコ/1時間32分
■監督:牛原陽一■脚本:熊井啓■撮影:高村倉太郎■美術:木村威夫
■出演:二谷英明、小高雄二、渡辺美佐子、宮口精二、郷鍈治、鈴木瑞穂、高品格、下元勉、武智豊子
(東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵作品)

上映予定
10月31日(土)15:30
11月3日(祝・火)11:00
11月5日(木)19:15

スクリーンではなかなかに観ることができない作品のひとつです。

台本には父が鉛筆で書いたキャストを見ることができます。
アリバイ台本Bs
アリバイ台本As



「路上の霊魂」(1921)、「若者よ何故泣くか」(1930) 神保町シアター・松竹120周年企画で上映

若者よなぜ泣くか900


1895年の創業から今年で120年を迎える松竹が、「120周年祭」と題して、「デジタル修復版一挙上映」、「男はつらいよシリーズセレクト上映」、「釣りバカ日誌シリーズセレクト上映」の上映を行う。
期間は、10月10日から10月30日、11月7日から27日。

一方、神保町シアターでは、この「120周年祭」の連動企画として”松竹蒲田の真骨頂”ともいうべきモダンな現代劇のサイレント作品が上映される。

1.
『路上の霊魂』 (松竹キネマ研究所 第一回作品)
大正10年 白黒 総監督:小山内薫 監督:村田實 脚本:牛原虚彦 
出演:小山内薫、東郷是也(鈴木傳明)、英百合子、伊達龍子、澤村春子、村田実、茂原熊彦(牛原虚彦)
*16mm上映
2.
『若者よなぜ泣くか』
昭和5年 白黒 監督:牛原虚彦 
出演:鈴木傳明、岡田時彦、田中絹代、藤野秀夫、川崎弘子
3.
『大学は出たけれど』
昭和4年 白黒 監督:小津安二郎 
出演:高田稔、田中絹代、鈴木歌子、飯田蝶子、大山健二
4.
『落第はしたけれど』
昭和5年 白黒 監督:小津安二郎 
出演:斎藤達雄、田中絹代、月田一郎、笠智衆、二葉かほる
5.
『非常線の女』
昭和8年 白黒 監督:小津安二郎 
出演:田中絹代、岡譲二、水久保澄子、三井秀夫(弘次)、逢初夢子
6.
『君と別れて』
昭和8年 白黒 監督:成瀬巳喜男 
出演:吉川満子、磯野秋雄、水久保澄子、河村黎吉、富士龍子 *16mm上映

上映スケジュールおよびピアノ伴奏・活弁の詳細はこちら

「若者よなぜ泣くか」の前回の上映(2014年5月の神保町シアターでのゴールデンウィーク特別興行「巨匠たちのサイレント映画時代Ⅳ」)は、満席となり、観ることのできなかった人も多かったようです。

チケットは、

※自由席定員制(99席)・整理番号制
※各回完全入替制
※1階チケット売り場にて整理番号付き入場券を販売( 当日分のみ)
※販売開始/土日祝10:00、平日11:00
・・・なので、要注意です!

「進軍」(1930年/松竹蒲田) 初DVD化

戦後70周年×松竹120周年記念

「松竹 戦争映画の軌跡 DVD-BOX」プロモ映像

牛原虚彦作品「進軍」(1930年/松竹蒲田/サイレント)を含む全5作品がDVD BOXセットで7月29日よりリリース開始となります。

「進軍」は創立10周年記念映画として、トップスター鈴木傳名さんと田中絹代さんを主役に、松竹蒲田オールスターキャストで製作された1930年のサイレント作品。

本編タイトル前に「伝明虚彦映画(DENMEI KIYOHIKO PICTURE)第17回作品」と出るところも、お見逃しなく!

「進軍」(1930年)
飛行機好きの農夫孝一は、飛行学校に入学する。出兵後司令部への重要報告書を、激しい戦火の中、馬、トラクターなどを乗り継ぎ立派に届ける。元オリンピック選手、鈴木傳明の主演作品。軍の全面協力で撮影された迫力の戦闘シーンも必見。松竹蒲田撮影所10周年記念作品。

監督:牛原虚彦
キャスト:鈴木傳明・田中絹代/119分
字幕あり 初DVD化

https://www.youtube.com/watch?v=I9x4vmcgLJA&feature=youtu.be


プロフィール

牛原 陽彦(うしはら はるひこ)

Author:牛原 陽彦(うしはら はるひこ)
◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  

父 牛原陽一(うしはら よういち、Youichi USHIHARA)監督が亡くなって33年、祖父 牛原虚彦(うしはら きよひこ、Kiyohiko USHIHARA)監督が亡くなって25年、多くの情報があふれる中、2人について正しく伝える媒体が少ないのが現状です。

私、牛原陽彦が、祖父、父より引き継いだ資料、書物、当時の新聞などをベースに、2人の仕事、活動を正しく記録すべく、当ブログを開きました。膨大な資料から、作品、活動を振り返ります

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